クロスインデックスの翻訳・通訳コーディネーターの雑感
ドイツ語の方言
[2012/07/18] ドイツは長い間一つの国家としてまとまらず、各州が独自の国家体制を形成していたので、言語も地域によって様々です。さらに、同じ州の中でも話される言葉は少し異なります。南ドイツのバーデン・ビュルテンベルク州(もともとは2つの異なる国家)の中のシュバーベン地方では、村単位で独自の話し言葉を形成している場合もあります。
最近は標準ドイツ語があり、通訳の際にはそれを使います。しかしながら、年配の方や1つの地域から外に出ることが滅多にない方は、毎日使うドイツ語以外は話せない場合もあります。そんな場面に出くわしたら、通訳者は状況と話の流れから推測するしか手段はありません。翻訳も同様に、調べ上げても意味がわからない単語に出会うことがあります。ドイツ語は方言が多いので、通訳者・翻訳者もその辺で苦労することがあります。
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